労働基準監督署からのおしらせ

死亡労働災害の急増の伴う要請

 千葉県内のおける死亡労働災害は、関係各位のご尽力により長期的には減少しておりますが、過去5年間の推移は増減を繰り返し、着実に減少しているとは言い難く、今年に入ってから、死亡労働災害が急増しており、4月末時点で13名もの尊い生命が失われている憂慮すべき状況となっております。この状況は、全国の中でも、死亡労働者数が最も多い県となっております。

 このため、千葉労働局では、これ以上の死亡労働災害を発生させないとの強い決意の下に、令和2年度の全国労働安全週間の準備期間に実施する事項(令和2年度全国労働安全週間で検索)のうち、前倒しにて実施が可能なものにつきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りつつ、6月1日より前に実施いただくよう、広く千葉県内の事業場に呼び掛けることといたしました。

 また、これから高温多湿環境を迎えるにあたり、熱中症が懸念されるところであります。昨年においては、千葉県内で熱中症による死亡労働災害が多発し(5人)、年間最多発生県となったことから、熱中症対策のなお一層の普及促進を図っていくことといたします。宜しくご協力のほどお願い致します。